sukkaのコーヒーについて

sukka coffeeは、産地ごとの個性を感じつつも飲みやすい味わいとなるように焼き上げ、皆様の暮らしに「馴染む」ようなコーヒーを目指しております。
その理想のコーヒーをご提供するために、半熱風式と呼ばれる、熱源(当店はガス火)を直接コーヒー豆に当てない方式の小型焙煎機を使用し、火力を抑えめにしてじっくりと焙煎し、中煎り~深煎り程度に仕上げております。

本ページではsukkaのコーヒーについて、選び方や淹れ方、お届けに関することなどをなるべく分かりやすく解説しておりますので、ぜひお読みいただければと思います。

コーヒーの比較と選び方

味わいから選ぶ

コーヒーシーンから選ぶ

▷「気合を入れる時に飲む」
  →マンデリンケニア
   [パンチのある味わい]
▷「リラックスタイムに飲む」
  →グアテマラコロンビア
   [優しい香りと酸味で気分も穏やかに]
▷「デスクワークに集中しながら飲む」
  →コロンビアブラジル
   [思考を邪魔しない味わい]
▷「就寝前のチルタイムに飲む」
  →コロンビア カフェインレス
   [睡眠を妨げないコーヒー]
etc...

チャートを使って選ぶ

ご購入時、豆のままか粉かお選びいただけます

コーヒー豆をご注文の際に、豆の状態のままか粉(ペーパードリップ用)の状態にするかをお選びいただけます。
豆の状態でご購入いただくほうが、断然おすすめです。

粉の状態ですと、豆に比べて空気に触れる表面積が大きくなるため、風味が失われるスピードだけでなく、様々な要因から劣化するスピードも速くなるからです。

ですが、コーヒーミルやコーヒーグラインダーをお持ちでないと豆から粉にできませんので、お客様のご環境に合わせてお選びください。

「粉」でご注文頂いた場合は、当店推奨挽き目の「中粗挽き(ザラメの半分ほどの大きさ)」でご用意させていただきます。

コーヒーの淹れ方

いきなりですが…
淹れ方に正解はありません。

飲む人がストレスなく美味しいと感じるのがベストだと考えています。

(私にとっては中粗~粗挽きのもの16gくらいをペーパードリップで、マグカップ1杯分抽出するのがベストです。最近は10g細挽きを、ざっと抽出させるのも好きです。)

ぜひ、あなたにとっての「美味しい」1杯を探してみてください。

ここでは一つの例として、淹れ方をご紹介します。

【使用器具】
・ハリオV60透過ドリッパー01(樹脂製)
・ハリオV60用ペーパーフィルター01M
・抽出したコーヒーを受けるサーバーやマグカップ
・お湯を注ぐポット

【使用コーヒー豆】
・Colombia SUP 16g

【手順】
①お水を沸騰させる。
②コーヒー豆を中~中粗に挽く。
この時コーヒーの香り(フレグランス)を楽しんで!
③沸騰したら落ち着くまで待つ。
④粉全体にお湯がいきわたるようにゆっくり注ぎ、
下からぽたぽたと落ちてきたら注ぐのを止める。
⑤ちょっと蒸らす(10~30秒)
⑥溢れないようにしつつ、
複数回注ぎ、飲みたい量まで抽出したらOK!
この時もコーヒーの香り(アロマ)を楽しんで!

【レシピ(例:マグカップで楽しむ)】
1杯
 中粗挽きコーヒー粉16gにお湯230mL
  → しっかり系
 細挽きコーヒー粉8gにお湯230mL
  → すっきり系

2杯
 中粗挽きコーヒー粉25gにお湯460mL
  → しっかり系
 細挽きコーヒー粉12gにお湯460mL
  → すっきり系

使用する袋について

【Daily/日常用】シリーズのコーヒーは、強化ナイロン複合の透明平袋に、
【Gift/贈り物】シリーズのコーヒーや【ギフトセット】のコーヒーは、外気(酸素)を取り込まず、光を遮断し鮮度を保つことができる特殊な袋にお詰めしております。

保存方法について

【Daily/日常用】シリーズのコーヒーは袋破裂防止のためにほんの一部空気穴を設けております。ですのでご購入後はなるべくすぐにキャニスター缶など、密閉・遮光できる容器に必ず移し替え下さい。すぐにお飲みにならない場合は、ジップロックのようなジッパー付袋等に入れ、冷蔵、もしくは冷凍することをお勧めします。
※強化ナイロン複合袋は冷凍に対応しています。

【Gift/贈り物】シリーズで使用している特殊袋は未開封であれば風味を維持できるものとなっておりますが、開封後は【Daily/日常用】シリーズと同様に、キャニスター缶など、密閉・遮光できる容器への移し替えをお勧めします。